|
第30号掲載 |
|
クルマのブレーキを作動させるのに用いられるブレーキフルードですが、よく「グリコール系」とか「植物油系」などと言われたりします。
またブレーキフルードはクルマの塗装を溶かしてしまったり、水分を吸いやすく、水分を吸うと沸点が下がってしまう、なんて聞いたことがありませんか?
このような特殊な液体であるブレーキフルード。
なぜこの液体が使われているのでしょうか?
|
|
答え
|
|
|
|
第29号掲載 |
|
ドラムブレーキは、ブレーキを掛けていない時には当然ライニングとドラムの間に隙間があります。
この隙間はオートアジャスタ機構によって常に一定の数値を確保するように設計されています。
さてここで問題です。
この隙間の量はどのように決めているのでしょうか?
|
|
答え
|
|
|
|
第28号掲載 |
|
ブレーキを掛けていない時のディスクロータとブレーキパッドの隙間は凄く狭くて、ほんのちょっとだけ引き摺っていますよね?
もっと隙間を広げて引き摺らない様にした方が、燃費にいいんじゃないの?と思っている方もいらっしゃると思いますが、実はあまり隙間を広げられない理由がいくつかあります。
さてそれはどういった理由でしょう?
|
|
答え
|
|
|
|
第27号掲載 |
|
普段何気なく扱っているブレーキパッドも、良く見ると適用車種ごとに大きさが違いますよね?
小さな車には小さいパッドが、大きい車やスポーツカーには大きなパッドが使われますが、擦る部分であるライニングは同じ材質が用いられていることもあります。ライニングが同じ材質であるということは、摩擦係数(μ)は変わらないので、効きが良くなるというわけではありません。
さてそこで問題です。
大きい車やスポーツカーのブレーキパッドが小さい車のブレーキパッドに比べて大きいのは、どのような理由からでしょうか?
|
|
答え
|
|
|
|
第26号掲載 |
|
加速度や減速度を表すのによく「G」という言葉が使われるのは皆さんご存知のことと思います。
(高性能スポーツカーは加速の「G」が凄い!なんてよく言いますよね?)
さて、それではそもそもなぜ「G」というアルファベットで表現されるのでしょうか?
また1Gという加速度・減速度はどれくらいの速度の増減になるのでしょうか??
|
|
答え
|
|
|
|
第25号掲載 |
|
ディスクブレーキのパッドを交換する際などにピストンを押し戻していると思いますが、凄く抵抗が大きくて専用のピストン戻しツールなどを使わないとなかなかピストンが戻せませんよね?
もっと抵抗が小さければ作業が楽なのに・・・と思われている方もいらっしゃるかと思いますが、
さてその理由とは何でしょう?
|
|
答え
|
|
|
|
第24号掲載 |
|
自動車の油圧式ブレーキには、「ブレーキフルード」が使われます。
ブレーキフルードには沸点(ブレーキフルードが沸騰する温度)によって、「DOT3」とか「DOT4」などの種類があるのは皆さんご存知のことと思います。
さて、それではこの「DOT」とはなんでしょう?
|
|
答え
|
|
|
|
第23号掲載 |
|
ブレーキには大きく分けてディスクブレーキとドラムブレーキがあります。
1970年代頃までは乗用車もフロントにドラムブレーキが使われている車両が多くありましたが、現在では乗用車のフロントブレーキはほぼ100%がディスクブレーキが採用されています。
フロントブレーキがディスクブレーキになった最大の理由はなんでしょう?
|
|
答え
|
|
|
|
第22号掲載 |
|
何の気なしにパッドを見たらひびらしきものが出来ていました。
車は普通に使っていたつもりなのですが、ひびが入っているのを見てしまうとこのまま割れてしまうのではないかと心配になってしまいます。
パッドの側面にひびが発生しました。原因は何でしょうか?
|
|
答え
|
|
|
|
第21号掲載 |
|
昨今、装備品増加による車両重量増対策として、車両の軽量化が進みフェンダーや足回り(アーム類)の部品のアルミ化が進んでいます。もちろんブレーキもキャリパー等に軽量化のためアルミ素材が使われるようになりました。
さて、アルミ部品と鉄部品の組み合わさるところには、鉄−鉄では使われていなかった、何かしらの部品が一つ増えております。何の為でしょうか?
|
|
答え
|
|
|
|