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第40号掲載 |
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自動車に使われている鋳鉄製のディスクキャリパーの色は、以前は深緑色や金色をしていました。ところが数年前からは、ほぼ全てがシルバー色に変わっていることにお気づきですか?
さて、何故色が変わったのでしょうか?
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答え
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第39号掲載 |
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「インチ」という長さの単位は、クルマ関係のお仕事をされている方ならよく耳にすると思います。代表的なものではタイヤやホイールのサイズで「17インチホイール」とか「19インチタイヤ」などがありますね。さて、このインチという長さの単位ですが、ブレーキ関係でもこのインチをベースとして設定されている寸法があります。
それはどの部分でしょうか?
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答え
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第38号掲載 |
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サーキットでスポーツ走行を楽しんでいらっしゃる方は、1度くらいは
「ブレーキがフェードして止まりきれずに危なかったよ〜!」というような会話を耳にしたことがあると思います。
フェード現象は第36号でその発生メカニズムをご説明しましたが、フェードと並んでもうひとつブレーキが効かなくなる現象があります。
それはどう言った現象でしょうか?
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答え
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第37号掲載 |
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今回はごく基本的な質問です。 ブレーキやタイヤの話をするときに、よく「摩擦係数」という言葉が出ます。ブレーキで摩擦係数が高いといえば「よく効くブレーキ」、タイヤで摩擦係数が高いといえば「グリップの良いタイヤ」、というイメージに結びつくと思います。
さて、そもそも摩擦係数とはどのようなものなのでしょうか?
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答え
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第36号掲載 |
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よくいただくご質問に「外車はホイールがすごく汚れるけど何故ですか?」というのがあります。
これはディスクパッドに含まれるある成分が影響しています。
さてその成分とは何でしょうか?
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答え
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第35号掲載 |
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第34号でパッドやライニングは温度が高くなるほど摩耗が早くなる、とお伝えしました。
しかしパッドやライニングを早く摩耗させてしまう原因には、温度以外にも実はいろいろものがあります。
さて、どんな原因があると思いますか?
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答え
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第34号掲載 |
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ディスクブレーキやドラムブレーキといったいわゆる摩擦ブレーキは、運動エネルギーを熱エネルギーに変換してクルマを止めている、ということはご存知のことと思います。
運動エネルギーが大きいものを熱エネルギーに変換すれば高い温度になるということですね。
第27号で大きい車やスポーツカーのパッドが大きい理由は、運動エネルギーが大きいので、パッドを大きくして温度を上がりにくくしている、と掲載しました。
さて、ではそもそも温度が高くなる要因(運動エネルギーが大きくなる要素)にはどういったものがあるのでしょうか?
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答え
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第33号掲載 |
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乗用車のフロントブレーキは、ほぼ全てと言って良いほどディスクブレーキが普及しました。そのような状況でもリヤブレーキにはドラムブレーキが多く採用されています。ドラムブレーキはライニングの摩擦係数のちょっとした変化で効きが大きく変化してしまう事がありますが、それでもドラムブレーキにはディスクブレーキには無いドラムブレーキなりの大きなメリットがいろいろとあります。
さて、ドラムブレーキのメリットはどのようなものがあるでしょうか?
いくつ思いつきますか?
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答え
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第32号掲載 |
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ドライバーの方がブレーキを掛けた時にフィーリングとして感じるものは、車両が減速する「効き感」と、ブレーキペダルの「踏み応え感」だと思います。
効き感はディスクパッドやブレーキライニングの摩擦係数で調整していますが、踏み応え感はどのようにして調整しているのでしょうか?
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答え
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第31号掲載 |
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車を整備する際に確認するサービスマニュアルですが、よく見るとエンジンから足回り、そしてブレーキにもグリースやオイルを塗布する指示があり、その油脂類には細かい規定があることはご存知のことと思います。
いっそのこと1種類に統一してくれれば楽なのに・・・と思っている方も多いと思いますが、なかなかそうはいかないのです。
そこで問題です。
色々な油脂類が使い分けられている理由は何でしょうか?
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答え
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